ごとう接骨院ブログ

2011.04.08更新





今シーズンからツインズに移籍した西岡選手が昨日のヤンキース戦でイメージ 3守備をしていて、相手の選手からスライディングを受け、左足の腓骨を骨折してしまいました。　

上の写真を見ればわかるように、西岡選手の左足が軸足になって体重が乗っている所　にスライディングが入ってきたので、左すね　の外側に強い外転力がかかっています。
　
詳しい骨折部位や全治はまだ発表されていませんが、おそらく腓骨骨幹部の完全骨折ではないでしょうか。
全治も少なくとも３ヶ月くらいはかかると思われます。


　
やはり慣れているショートとセカンドでは、併殺時のベースの入り方も違うし、ランナーも激しくスライディングしてくる選手が多いので、ケガには十分に気をつけていたと思います。　
　
それでもケガをしてしまうのがメジャーの厳しさでしょうか？

せっかくメジャーデビューしたばかりなのに、長期離脱は本当に悔しいでしょう。
しかし本人はサバサバしていて「これもまた人生」と割り切っているみたいです。
本心かどうかは分かりませんが...

１日も早く復帰してまたセカンドの守備でも元気にがんばってほしいですね。

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2011.04.04更新




第83回春の選抜高校野球の決勝戦が昨日行なわれ、東海大相模が11年ぶり２度目の優勝を飾りました。
しかも、１大会の新記録となる７４安打を放ちました。

優勝の立役者となったのは主将で４番キャッチャーの佐藤大貢選手でしょう。
決勝戦でのホームランは東海大相模にとってジャイアンツの原監督以来３６年ぶりの出来事でした。
彼は柳葉敏郎さんの甥っ子だというのもびっくりですね。

彼は大会前は打撃不振に喘いでいたのですが、練習に訪れた前監督の原貢さんにアドバイスをもらってきっかけをつかんだみたいです。
原貢さんとは原監督のお父さんです。
彼はいまだに原監督が悩んでいる時にアドバイスをしているそうです。
よく原監督の活躍にはお父さんの影ありという声が聞かれるものです。

そんな人からアドバイスをもらって佐藤選手は燃えたのでしょうね。
　
東海大相模は猛打の打線が目立ちましたが、ピッチャーの活躍があっての優勝でした。
決勝ではエースの近藤投手ではなく２回戦に１度しか投げていない長田投手をもってきました。
この起用が当たって決勝も危なげない試合運びができたと思います。
東海大相模の監督いわく佐藤選手の助言があってこの起用が決まったそうです。
　
キャプテンで司令塔で監督の信頼も厚く、すべて兼ね揃えた選手ですね。
夏の大会もぜひ見たい選手です。
ただ神奈川の県予選は横浜高校もいますし最激戦区だから甲子園に出るまでも大変ですが...

夏の大会に向けて高校球児のみなさん、がんばってください！

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2011.03.30更新

東北地方太平洋沖震災　復興支援チャリティーマッチ






昨日、サッカーの震災復興支援チャリティーマッチが行われました。
スタジアムが一番盛り上がったのは、後半37分のカズのゴールでしょう！
　
シュートの技術もすばらしかったのですが、それ以上の感動が胸に走りました。
横浜ＦＣでもあまり試合に出ていないカズが、日本代表相手にゴールするのは正直むずかしいだろうと思っていました。
しかし、昨日のカズの動きはゴールシーンだけでなくキレていました。
やはりあの場面で決めてくれるのがカズがキングである所以だと思います。

昨年のＪリーグ最年長ゴール更新の試合も最終節でした。
ここぞというところで決める男はやはりいくつになってもかっこいいですね。


試合の前半戦は日本代表が実力を見せつけました。
現在の代表は海外組が多く、海外でやっている自信と誇りが感じられました。
　
３－４－３の新しいシステムは攻撃面では合格点ですが、守備面では、昨日の試合では評価が難しいと思います。
サイド攻撃のうまい相手と試合した場合にどこまで通用するか見てみたいです。

　
昨日の試合を通じて日本が少しでも明るくなったことを願っています。
被災地の復興はまだまだこれからですが、みんなで力を合わせて、がんばっていきましょう！

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2011.03.23更新

大震災から１０日以上経ち、いまだ余震が続く中、被災地の物資の問題や福島原発の放射能の問題など早期に解決できないことが山積みですが、復興に向けて、日本中が一つになろうとしています。

そんな中、プロ野球界ではセリーグとパリーグの足並みが揃わず、ごたごたを起こしているのは残念なニュースですね。
スポーツで復興支援する考えかたはいいのですが、セリーグは興行的な意図が見えすぎなので、国や国民から理解を得られないのも当然だと思います。
パリーグと足並みを揃えて野球界も一つになってがんばってほしいです。

スポーツ界の明るい話題として、２９日に大阪長居スタジアムでサッカーの震災復興支援チャリティーマッチが行われます。
日本代表対Ｊリーグ選抜のという異例の試合になりました。
昨日、Ｊリーグ選抜の２０名が発表されました。

ＧＫ：川口能活（ジュビロ磐田）
　　　楢崎正剛（名古屋グランパス）

ＤＦ：新井場徹（鹿島アントラーズ）
　　　小宮山尊信（川崎フロンターレ）
　　　中澤佑二（横浜Ｆ・マリノス）
　　　田中マルクス闘莉王（名古屋グランパス）
　　　茂庭照幸（セレッソ大阪）
         駒野友一（ジュビロ磐田）

ＭＦ：関口訓充（ベガルタ仙台）
　　　梁勇基（ベガルタ仙台）
　　　小笠原満男（鹿島アントラーズ）
　　　中村憲剛（川崎フロンターレ）
　　　中村俊輔（横浜Ｆ・マリノス）
　　　小野伸二（清水エスパルス）


 ＦＷ：原口元気（浦和レッズ）
　　   　ハーフナー・マイク（ヴァンフォーレ甲府）
　　   　平井将生（ガンバ大阪）
　　　   大久保嘉人（ヴィッセル神戸）
　　　   佐藤寿人（サンフレッチェ広島）
　　　   三浦知良（横浜ＦＣ）

日本代表以外でまだこんなにいい選手がいるんだなあという印象でした。
特に中盤の小野、俊輔、憲剛、小笠原の元日本代表陣は見ものです。
また、闘莉王、中澤ＶＳ日本代表の攻撃陣も楽しみです。

被災地ではテレビもなく、こうした試合を見たくても見れない方も大勢いると思いますが、被災地ではない人々が元気をもらって日本全体を明るく活気づけることも大事なことだと思います。
私は大阪での試合なので観戦してチャリティーに参加できませんが、テレビを見て選手達から元気をもらいたいと思います。

ちなみに２９日（火）１９：２０から日本テレビ系列で放送予定です！

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2011.03.16更新

このたびの東北関東大震災で被害に遭われた方々の心からのお見舞い申しあげます。

今回の震災ではあまりにも多くの出来事や問題が発生してしまい、何かしなければならない想いと個人レベルでは何もできない、もどかしさとが頭の中を迷走して、混乱してしまいました。

もちろん、募金や節電などのすぐに可能な行動はしていますが、それ以上のことができないのが現状です。

被災地の方々の不便さを報道などで伺うと、募金で集まったお金が早急に必要な物資に変わって現地に届くことを切に願っています。

　
スポーツ界も実際に被害に遭ったチームもあって、試合等の開催にあたって議論がなされています。
被災地に近いチームは現状で、試合の開催は不可能でしょう。
　
だだ、プロの選手は試合をすることが仕事であって、その姿を見せることが被災者への元気と勇気を与えることになるんだ！と思っている選手も多いと思います。
多少の延期は仕方がないと思いますが、試合会場の変更等の措置をとって、できる限りでいいので試合をして、その勇姿を見せてほしいです。


すべての人々が被災地で活動できるわけではないので、今与えられたやるべきことをしっかりと行っていくことが大事だと思います。
被災地の方々を心配してテレビを見ているだけでは何も変わらないし、何も前には進まないので、今まで以上に強い気持ちをもって仕事や家事、勉強などに励んでいくべきだと思います。

私も仕事ができるありがたさに感謝をしながら、日々の診療に取り組みたいです。

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2011.03.11更新

昨日、半年ぶりにゴルフに行ってきました。
２０年来の友達と初めてラウンドしたのですが、メンバーにも天気にも恵まれとても楽しかったです。
スコアは相変わらずの大叩きだったのですが...
たまにいいショットや長いパットが入ったりすると、うれしくて下手でも止められなくなるんですよね！

ゴルフは体幹部の回旋の動きが中心になるので体幹の運動になるのですが、一方行の動きなのでやり過ぎたり力が入りすぎると腰痛や背中の痛みを引き起こしてしまいます。
さらには肋骨の疲労骨折を起こす場合もあります。
　
ですから練習のやり過ぎや力んだスイングの繰り返しは身体にいいとは言えません。
スコアが付いてまわるスポーツなのでうまくなる為に練習は付き物ですが、やり過ぎには注意してください！

ゴルフで一番身体にいいことは歩くことです。
歩くことのメリットは以前にも話したことがありますが、緑の中で芝生の上を歩くとその効果もより高まります。
普段はあまり歩かない人や運動不足の人、血圧の高い人などは特に歩くことをおすすめします。

私も昨日はカートのないコースだったので歩いてきました。
とても心地よく、身体もいい疲労感を覚えました。

ゴルフをする方はどんどんラウンドして、カートがあってもできるだけ緑の中を歩いてください！
そうすればいつまでも健康でゴルフを続けられますよ。

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2011.03.06更新

昨日、Jリーグの２０１１シーズンが開幕しました。
最近のサッカー界の話題は海外組みの活躍で、そちらにもっていかれてますが、Jリーグが盛り上がってこその日本サッカーだと思っているので、熱い試合を見せて盛り上げてほしいですね！

今年の優勝争いは名古屋、ガンバ、鹿島の３強がやはり中心になると思います。
中でも戦術の安定感と補強の充実で、鹿島が少し抜けているような気がします。
名古屋は去年の勝負強さがもう１年維持できるかが鍵で、戦力的には問題ないと思います。
ガンバはやはり遠藤選手のチームなので彼の出来次第なところがあると思います。
夏に海外移籍の噂もあるので、彼がもしいなくなったらすこし厳しいでしょうね

この３強に続くのが川崎と浦和でしょう。
この２チームは監督が変わったので、戦術の安定感が出来を左右すると思います。
特に浦和はまだチーム戦術がフィットしていない気がするので、すこし出遅れるかもしれませんね。
個人的にはファンなので浦和に優勝してもらいたいのですが、まずはACLをめざしてほしいです。

去年躍進したセレッソはACLの掛け持ちと戦力ダウンは、否めないので上位には来ても優勝争いは難しいかもしれないです。
昇格組みの中では柏レイソルは昨日も大勝しましたし、台風の目になりそうな気がします。

一方、福岡と甲府は戦力的に残留は厳しいのかなと思われます。
もう一つの降格の席は去年のFC東京のように歯車が狂ったチームがはまってしまうような感じでしょう。
名前のあがらなかった残りのチームはどこも降格の危険性をもっていると思います。
逆に言うと、中段から下位はだんご状態になって、あまり差がないと予想します。

J2は降格しても戦力ダウンがなかったFC東京が少し抜けていて、それを千葉、京都、東京Vが追う展開になると思います。

予想はあくまで予想なので実際はどうなるか分かりませんが、優勝争いも降格争いも最後までもつれてくれたら、面白いですね。
　
あと、地上波での中継がもっと増えると見る人も増えるのでもっと中継してほしいです！

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2011.03.02更新

昨日、阪神タイガースの高浜卓也選手が千葉ロッテに移籍しました。
去年、ロッテの小林宏之投手がFAで阪神に移籍したことに対してのFA補償という制度が施行されての移籍でした。



小林投手は当初、メジャー移籍を希望していてFA宣言をしオファーを待っていたのですが、条件にあったオファーを受けれず、結局今年の１月２０日に国内で声のかかった阪神に移籍しました。
キャンプがはじまる１０日前でした。
だから、キャンプ終盤の今になって、突然の移籍が決まってしまったのです。
　
高浜選手本人はとても複雑だと思います。
膝の故障に悩まされた３年間でしたが、４年目の今年はケガもなく、首脳陣からはレギュラー取りを期待されていた逸材で、いわばブレイク寸前の選手だったのです。
今年こそ甲子園で活躍したい！と思っていたでしょう。
　
しかしプロの選手である以上は生活がかかっているのでどこに行っても、がんばらなければいけません。
　
FA補償制度は取られる球団側は２８人の主力選手をプロテクトできるので、誰でも取れるわけではないのです。
そんな中、近年のFA保障で移籍した選手の中に、ヤクルトの福地選手、広島の赤松選手、西武の岡本投手　がいます。
　
３選手とも今やチームを代表する選手になっています。
プロテクトから外れた悔しさと新天地でがんばろうという気持ちが彼らの力になったのでしょう。

ですから、高浜選手も是非がんばってロッテを代表する。
名選手になってほしいです。
その可能性は十分あると思います。

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2011.02.28更新

晴天の中行われた、東京マラソン２０１１


男子で日本人最高の３位に入った川内優輝が見事世界選手権の切符を手にしました。
驚きなのは、彼は実業団の選手ではなくいわゆる市民ランナーだったのです。
　
マラソン６回目にしてつかんだ栄光。
２時間８分３７秒は最近のマラソン事情を考えると、かなりの好タイムだと言えます。

実業団で陸連から強化指定枠をもらい、遠征費などの援助を受けているランナーが多い中、彼は埼玉陸協の所属でレースなどの遠征費は自腹でした。
そんなハングリーさが今回の快走を生み出したのかもしれません。

そして彼の特徴は６回のマラソンで５回の医務室直行という限界までがんばる姿です。
ゴール後は体中のケイレンを起こして、意識も薄くなり、立っていられなくなるのでしょう。
体中のエネルギーを使いきり、低血糖や塩分不足などで、ケイレンを起こすのですが、自分の力以上のものを出してしまうと起こりやすいです。
相当、自分を追い込む精神力が強い人だと思います。
　
しかし、ケイレンには体にも問題があって、筋力不足や必要なアミノ酸不足などが考えられます。
世界選手権の日本代表の切符を手にした訳ですから、今後はこのケイレン対策のための練習や体作りにも目を向けてがんばってほしいです。
　
陸連側も特別強化指定選手の枠を設けるみたいなので、体対策のできるトレーナをぜひつけてほしいです。
そすすれば、まだまだ伸びそうな選手なので、世界選手権でのメダルも期待できると思います！

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2011.02.23更新

ロッテの荻野貴司選手が去年５月のケガから帰って来ました。


　
右膝の外側半月板損傷で手術をして、長いリハビリを経て９ヶ月ぶりに紅白戦で盗塁する姿を見せてくれました。


去年はルーキーで開幕からスタメン２番で出場、４６試合で３割２分６厘、２５盗塁という活躍でしたが、交流戦の対ヤクルト戦で盗塁した際に右膝を負傷してしまい、結果シーズンを棒に振ってしまいました。

それまで好調だったロッテはケガ人が続出してズルズル下位に後退してしまいました。
しかし、徐々にケガ人が復帰してシーズン最後に３位に滑り込み、その勢いのまま日本シリーズも制覇し日本一に輝きました。

その勇姿を誰よりも羨ましく、悔しい気持ちで見つめていたのは、この荻野選手だと思います。
　
そして不動の１番ショート、西岡選手がメジャーに移籍して誰がショートを守るのか注目されていた中で、西村監督はなんとケガから復帰したばかりの荻野選手を指名しました。
　
無謀だ！という声も上がりましたが、彼の持っている野球センスがその声を塞いでしまった感じがします。
内野の守備は横の動きが多いので、右膝には常に注意が必要でし、また外野とスローイングの動作が変わってくるので、かなり苦労をしてると思います。
　

でも彼ならやってくれるでしょう。
今シーズンはケガのないように願っています。
そして、盗塁王めざしてがんばってください！

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