ごとう接骨院ブログ

2011.02.28更新

晴天の中行われた、東京マラソン2011


男子で日本人最高の3位に入った川内優輝が見事世界選手権の切符を手にしました。
驚きなのは、彼は実業団の選手ではなくいわゆる市民ランナーだったのです。
 
マラソン6回目にしてつかんだ栄光。
2時間8分37秒は最近のマラソン事情を考えると、かなりの好タイムだと言えます。

実業団で陸連から強化指定枠をもらい、遠征費などの援助を受けているランナーが多い中、彼は埼玉陸協の所属でレースなどの遠征費は自腹でした。
そんなハングリーさが今回の快走を生み出したのかもしれません。

そして彼の特徴は6回のマラソンで5回の医務室直行という限界までがんばる姿です。
ゴール後は体中のケイレンを起こして、意識も薄くなり、立っていられなくなるのでしょう。
体中のエネルギーを使いきり、低血糖や塩分不足などで、ケイレンを起こすのですが、自分の力以上のものを出してしまうと起こりやすいです。
相当、自分を追い込む精神力が強い人だと思います。
 
しかし、ケイレンには体にも問題があって、筋力不足や必要なアミノ酸不足などが考えられます。
世界選手権の日本代表の切符を手にした訳ですから、今後はこのケイレン対策のための練習や体作りにも目を向けてがんばってほしいです。
 
陸連側も特別強化指定選手の枠を設けるみたいなので、体対策のできるトレーナをぜひつけてほしいです。
そすすれば、まだまだ伸びそうな選手なので、世界選手権でのメダルも期待できると思います!

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ごとう接骨院
練馬区桜台2-1-5
新桜台駅徒歩3分
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日曜日・祝祭日 9:00~12:30
木曜日は休診
Tel:03-3994-7804

投稿者: ごとう接骨院

2011.02.23更新

ロッテの荻野貴司選手が去年5月のケガから帰って来ました。


 
右膝の外側半月板損傷で手術をして、長いリハビリを経て9ヶ月ぶりに紅白戦で盗塁する姿を見せてくれました。


去年はルーキーで開幕からスタメン2番で出場、46試合で3割2分6厘、25盗塁という活躍でしたが、交流戦の対ヤクルト戦で盗塁した際に右膝を負傷してしまい、結果シーズンを棒に振ってしまいました。

それまで好調だったロッテはケガ人が続出してズルズル下位に後退してしまいました。
しかし、徐々にケガ人が復帰してシーズン最後に3位に滑り込み、その勢いのまま日本シリーズも制覇し日本一に輝きました。

その勇姿を誰よりも羨ましく、悔しい気持ちで見つめていたのは、この荻野選手だと思います。
 
そして不動の1番ショート、西岡選手がメジャーに移籍して誰がショートを守るのか注目されていた中で、西村監督はなんとケガから復帰したばかりの荻野選手を指名しました。
 
無謀だ!という声も上がりましたが、彼の持っている野球センスがその声を塞いでしまった感じがします。
内野の守備は横の動きが多いので、右膝には常に注意が必要でし、また外野とスローイングの動作が変わってくるので、かなり苦労をしてると思います。
 

でも彼ならやってくれるでしょう。
今シーズンはケガのないように願っています。
そして、盗塁王めざしてがんばってください!

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2011.02.21更新

今日は治療で使っている治療器の紹介をしたいと思います。
今回は超音波です。
当院では伊藤超短波株式会社のUS-750という、超音波治療器を使用しています。
 

   



超音波というと一般にエコーなどの検査機器というイメージがありますが、検査のためものではなくて超音波の熱を使って治療をするためのものになります。
 
超音波の熱は音波の振動を使って体表面から、1~5cmの部分の組織に直接伝わります。
 
治療効果は...
①硬くなった筋肉のミクロマッサージ効果
②血管とリンパ管の拡張作用で血行促進効果
③老廃物や浸出物の吸収を促進させる効果
④炎症反応を抑制する効果
⑤痛みに対する鎮静、鎮痛の効果

これだけたくさんの効果が期待できるので、臨床の現場では骨折、捻挫、打撲、肉離れなどのケガの治療だけでなく、腰痛、肩の痛み、膝関節痛などにもとても有効です。

1台でとても万能な治療器です。
だだ、使い方のテクニックが必要であったり、手がふさがってしまうマイナス面もあります。

しかし、それを差し引いても効果が高い治療ができるので、日々の診療に欠かせない治療器になっています。
開業以来ずっと使用させてもらってますが、たくさんの患者さんのお役にたっています!
これからもよろしくおねがいします。

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2011.02.19更新

ごとう接骨院は練馬区接骨師会に所属しています。
当会には休日診療当番という制度があります。

練馬区接骨師会には約80人程の会員がいまして、練馬区を3つの地区に分けて(東地区、中地区、西地区)
それぞれの地区を分担して休日に当番制で診療しています。
年間に3回ほど順番が回ってきます。


一年間の日曜日と祝日、年末年始は練馬区内で3つの接骨院が必ずどこかで休日診療をしている、ということになるのです。

土曜の午後や日曜の日中にケガをした患者さんが月曜まで、我慢することなくすぐ診療を受け られるので、患者さんにとっては とてもいい制度だと思います。

毎月の区民だよりに名前と電話 番号を掲載してもらっているで、 問い合わせもし易くなっています。
時間は9:00~17:00で、昼休憩はありません。
 
 
実際には暇な時間もできるので、お昼ご飯くらいは、食べることができます。
ただ、少しの時間でも外出してはいけないので、1人で診療している場合はお昼ご飯を用意しておかないと食べられなくなってしまいます。
  

この休日診療をきっかけに少し遠くの患者さんが通ってくれるケースもあるので、この制度に感謝しています。
 
そして、明日2月20日はごとう接骨院が休日当番になります。
ほとんどが既存の患者さんになるのですが、1人でも休日診療目当てに、来院してくれればうれしいです。
 
では、明日も診療がんばります!

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2011.02.13更新

今年のプロ野球の一番の話題 佑ちゃんこと斉藤佑樹投手が今日初登板しました。
 


 韓国のサムスンとの練習試合に4回から2番手で登板して、打者3人に対して14球、三者凡退に抑えました。

これまでキャンプのなかで専門家や解説者から投球フォームに問題があると指摘されてきました。
投球フォームが腕から始動してしまって下半身の力が上半身にうまく伝わっていないということです。
踏み込んだ左足も安定しないことが多く球筋にばらつきが出てしまうことも言われています。

投球フォームは大学3年の頃からいろいろ悩んできたそうですが、大々的な改造はしないで今に至っています。

プロに入ってこれから実践で試していくと思われますが、もし通用しないとなると投球フォームを改造せざるを得ないということになるでしょう。

しかし、フォーム云々の前に実践に強いタイプとも言われています。
そして今日の登板もきっちり抑えました。
彼の持っているインサイドワークで、ぜひ成績を残してほしいものです。

なにより花のある選手なので、プロ野球会全体を盛り上げる意味でも活躍を願って止みません。
佑ちゃんがんばれ!

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2011.02.02更新

スポーツクラブでの運動は有酸素運動と筋力トレーニングが基本となるのですが、そのどちらにも属さないのがピラティスです。
ピラティスは日常生活でも必要とされる正しい姿勢を維持するためにとても重要な運動になります。 
 
もちろんヨガも同じなのですが、ヨガは考え方や理念が深くて、より専門的になります。
ピラティスはお腹に力を入れることを覚えさせれば、誰でも簡単にできる運動だと思います。
 
ピラティスのレッスンを受けたことがある人は必ず耳にしたことがあると思いますが、お腹の深部にある腹横筋という筋肉がポイントになります。
 


図はお腹を横から輪切りしたものですが、腹横筋はわき腹の一番深部にある筋肉です。

 
そして腹横筋は右の図のように、筋線維が真横に走行しているので、収縮すると、腹圧が高まって、お腹全体が縮まります。

この腹横筋の収縮を意識して、息をゆっくり吐きながら腹圧を高め、お腹を薄い状態にします。
  
ピラティスはこのお腹を薄くすることをスクープと言いますが、スクープを覚えれば、あとはゆっくりと鼻から息を吸って、フーっと口からゆっくり吐き出す呼吸をするだけです。

この状態と呼吸法に従っていろいろな動作(種目)を行っていくことになります。
 
動作の種類は楽なものからキツイものまでたくさんあるので、やっていて飽きないと思います。

そしてこの腹圧を高めた姿勢を身に着けて、日常の生活で実践することができれば背筋が伸びて、姿勢がよくなります。
腰痛や肩こりの改善にもつながりますし、スポーツでは身体のバランスが良くなり、ケガをしにくくなります。

また姿勢保持のために使う筋肉が働くようになるので、そういった筋肉がエネルギーを消費して代謝を高めます。
代謝が高まるということはダイエットにつながるということです。

有酸素運動も筋力トレーニングも姿勢が悪いと、その効果に対する効率も悪くなります。
 
私は週に一度ですが、フィットネスクラブでピラティスのレッスンを受けています。
お腹に自然と力が入るようになり、姿勢もよくなったと実感しています。
 
身体の基本である姿勢づくりのために、ピラティスはとても有効な運動です。
機会があったらぜひ試してみてください!

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2011.02.01更新



アジアカップでも大活躍だった長友選手がなんと、超名門のインテル・ミラノに移籍期限最終日に移籍しました。
6月までの期限付き移籍だそうです。
ユベントスやミランとの競合でしたが、逆転でインテルが獲得。
しかも、イタリア代表期待の若手、サントンとのトレードでした。
おそらくこのトレード条件が決めてになったのでしょう。

これでチーム内の長友のライバルはギブとサネッティです。
2人とも世界的に有名な選手ですが、もともと左サイドバックが本職ではないので、名前負けはしますが、サイドバックの能力では負けていません。
 
監督のレオナルドも長友に惚れ込んでいるのでスタメンのチャンスは、十分あると思います。
 
そして楽しみなのはチャンピオンズリーグですね。
インテルは強豪のバイエルンとの対戦です!
バイエルンといえば右MFのロッペンがいます。
最近けがから復帰して、相変わらず好調です。
そのロッペンとのマッチアップが楽しみになりました。
 
これからの長友選手のさらなる活躍を期待したいですね。
彼はフィジカルが強く、けがも少なく、常にいいコンディションで試合を向かえているので、アジアカップの疲れもあまり心配しないで大丈夫な気がします。
 
私はどちらかというとミラニスタでしたがこれからは、インテリスタになりたいと思います!

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